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 印刷 2019年01月18日デイリー版6面

近畿舶用工業会/賀詞交歓会:日本の造船業発展に向け貢献

あいさつする中谷副会長
あいさつする中谷副会長

 近畿舶用工業会は15日、大阪市内で新春賀詞交歓会を開いた。体調不良で欠席した高澤功一会長(高澤製作所社長)に代わり、中谷晴信副会長(大阪電機工業社長、写真)が年頭あいさつを述べ、国内造船業の発展に向け貢献することを改めて表明した。

 中谷副会長は、苦境に立たされている韓国造船業について触れ、「大手造船所の子会社の倒産などは低船価が原因ではないか」と指摘。その上で「日本の造船所やわれわれ関連事業者も思うような値段(船価)を打ち出せないのが現状だが、今年は少しでも努力を重ね、事業を好転させることで国内造船産業の発展に貢献していきたい」と意気込みを示した。

 来賓を代表し近畿運輸局の谷川勇二次長は、外国人労働者の受け入れ拡大を目指す改正出入国管理法(入管法)で、造船・舶用工業が対象になっていることに言及。「制度の活用で必要な人材を適切に確保し、健全で継続的な発展につなげてほしい」と激励し、人材の確保・育成に引き続き官民で取り組むことを約束した。この後、同運輸局海上安全環境部の大谷忠主席海事技術専門官の音頭で乾杯し新年を祝った。