印刷 2018年07月10日デイリー版3面

西日本豪雨/陸送網が寸断・遅延。JR貨物、代替輸送検討

 6日から7日にかけて西日本を襲った豪雨による土砂崩れ・河川決壊により高速道・一般道・鉄道が寸断され、陸上の幹線輸送力が低下するなど大きな影響が出ている。港湾は大きな被害がなく、コンテナターミナルを中心に通常通り稼働中。(1面参照) 山陽自動車道は9日午後現在、道路への土砂の流入などで広島-福山西(広島県)のインターチェンジ(IC)間が上下線とも通行止め。鉄道は冠水や土砂流入で山陽本線が不通となったため、JR貨物は姫路貨物駅(兵庫県)と新南陽駅(山口県)間などで貨物列車を運休中。高速道・鉄道の不通・運休により、東日本・中部・近畿と九州を結ぶ陸上の幹線輸送能力が大幅に低下。また、一般道が水没している地域もあるため、大手宅配業者は岡山、広島を中心とするエリアでの集配受け付けを停止している。港湾施設は「高潮が発生したわけではない」(広島県)ため、大きな被害は確認されていない。コンテナ船、クルーズ船などはほぼ、スケジュール通り運航されている… マリナビで続きを読む

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