伊吹工業


省エネ&環境負荷軽減への各種取り組み

社内の空調:GHP、年間20トンCO2削減

【製品紹介】ジェーアールシーエス(山口県下関市)は、省エネルギーや環境への負荷軽減のために、様々な取り組みを行っている。
同社生産拠点である豊浦製作所では、延べ床面積約1万㎡のうち、生産工程である製造現場及び生産中枢の設計技術棟(約9,000㎡)の約9割に当たる部分の空調を、地球環境に優しいと言われるGHP(ガスヒートポンプ式エアコン)を採用している。GHPは消費電力がEHP(電気エアコン)の約10分の1であり、動力となるガスは窒素酸化物や二酸化炭素の発生量が石油・石炭に比べはるかに少ない。このクリーンエネルギーによる空調をおこなう事により、年間約20トンのCO2削減を行っている。
また、工場の生産工程から発生する廃棄物の徹底分別を行い、リサイクル率を高め、ゴミの削減等を積極的に実施。さらに同社製品の使用部品においては、設計時点で環境汚染物質を含まない部品を優先して採用する等、将来の地球環境に配慮した取り組みを積極的に行っている。豊浦製作所は下関市の郊外に位置し、地域周辺風景との調和を計り工場の緑地化を推進しクリーンな環境を整備している。
製品開発では、現在では使用が禁止されているアスベストだが、今から約6年以上前に就航した船舶に搭載されている電気部品には、その機械的耐久性、絶縁性能の高さを理由に、遮断器や電磁接触器などの主回路部品を中心に使用されている。

豊浦製作所
豊浦製作所
ロングビーチ港で陸電供給中のコンテナ船
ロングビーチ港で陸電供給中のコンテナ船(川崎汽船保有)
これらの含有アスベストは、通常運航時においては部品外部への飛沫の恐れは一切無く、現在でも本船オペレーターの安全に直接影響するものではないが、同社では船内環境の改善・向上を目的に、すでに就航している船舶に装備されたアスベスト含有部品の換装を積極的に提案・推進しており、官庁向け船舶を中心に多くの換装実績がある。また、停泊中の船舶による大気汚染を防止するための高圧陸電供給システム(“Cold Ironing System”)の開発に関しても、いち早く取り組み、システムの標準化と合理化を進め、停泊時間の長い公用船から大容量の大型コンテナ船に至るまで、すでに数多くの納入実績をあげている。

問い合わせ

ジェーアールシーエスロゴマーク

株式会社ジェーアールシーエス
〒750-8515 山口県下関市東大和町1丁目2-14
TEL. 083-261-0300(代表)
E-Mail jrcs@jrcs.co.jp(代表)